みなさんはビタミンDの摂取を、ちゃんと意識していますか?
近年の医学界でも、ビタミンDは重要な栄養素として認識されていて、いろいろな病気との関連性が調査されているんですね。
今回は「ビタミンDがガンを予防する効果がある」という研究を紹介します。
この記事を読めば、ビタミンDへの意識が変わりますよ!
この記事の内容
・ビタミンDとガンの予防
・ビタミンD補給のポイント
ビタミンDとガンの関連性
東フィンランド大学の2020年のレビュー論文では、ビタミンDとガンの関係性について解説しています。
ビタミンDが不足すると、以下のガンのリスクが上がるそうです。
・結腸ガン
・乳がん
・前立腺ガン
・白血病
理由は、ビタミンDは代謝を調節し免疫に作用するからなんです。
ビタミンDが不足しないように気をつけないといけないですよね。
過去の研究によると、女性アスリートの42%はビタミンDが不足していたそうです。アスリートですら不足するんだったら、一般人はもっと不足しているはず。
さらに研究者によれば、ビタミンDはガンの治療には効果が認められないが、予防には効果があるそうです。
25,871人を対象とし実験でも、ビタミンDを多く摂取した人は、ガンの発生率が低かったそう。
ガンになりたく無かったらビタミンDを摂る!覚えておきましょ。
ガン予防のためにビタミンDを摂ろう
ガン予防のためにビタミンDを摂取したいところですね。
ではどれぐらい摂取すればいいのか?という話です。
1日あたり、2,000iuほど摂取していただければOK。実験で使用された量と同じです。
基本的にはちゃんと日光に当たっていただいて、体内でしっかりビタミンDを産生して欲しいです。
しかし、天気の問題もありますし、ビタミンDの反応が悪い人はより多く摂らないといけないんですよね。
フィンランドの人口の25%は、ビタミンDへの反応が悪かったそうです。
そうなると、足りない分はサプリで補うことになります。
僕も愛用していた、お馴染みのナウフーズ社のビタミンDサプリをオススメしておきます。
海外サプリは必要容量がガツンと入っているので、効かないことはないですよ。
ナウフーズ社は信頼のおける海外メーカーの一つなので、迷ったらこのメーカーのサプリを買っておきましょ。
日光&サプリでビタミンDを補給して、ガンに強い体を作っていきましょうね!それではまた。
リンク
参考文献