お昼休みは、マックでランチにしようかな
ハンバーガーセットなどのジャンクフードが、まぁ体に悪いと言う事は皆さんご存知だと思います。
今回は大さじ一杯の「あれ」を一緒に摂ることで、ジャンクフードの健康へのダメージを軽減できるという研究を紹介しますね。
この記事の内容
・ジャンクフードの健康リスク
・ジャンクフードのダメージを軽減する「あれ」
・おススメの「あれ」は?
ジャンクフードのデメリット
いわゆるジャンクフードとは、飽和脂肪が多くて、炭水化物が多い食事です。
これらの食事は、体内の炎症を引き起こし、細胞にダメージを与え肥満の原因となったり免疫力を低下させる原因となるんですね。
慢性的にこのような状態が続くと、糖尿病になったり心臓の病気になってしまうリスクが高まってしまうんです。
長生きしたければ対策は必須ですね。
ジャンクフードのダメージを「あれ」が軽減
ペンシルバニア州の2020年の研究では、40歳から65歳の10人の男性を集めて3日間のクロスオーバー試験を行いました。
高脂肪&高炭水化物の食事を食べてもらって、体内の炎症を誘発したのですが、次の3パターンで食事をとりました。
1.普通に食べる
2.2gのミックススパイスと一緒に食べる
3.6gのスパイスブレンドと一緒に食べる
食後に血液をチェックして、体内の炎症の度合いをチェックしました。その結果は、
1.6gのミックススパイスを一緒に食べたグループは、体内の炎症レベルが軽減されることが確認された!
2.しかしブレンドされたスパイスの、どのスパイスが効果があるのか?はよくわからなかった!
今回使われたスパイスは、
・バジル
・ベイリーフ
・ブラックペッパー
・シナモン
・コリアンダー
・クミン
・ジンジャー
・オレガノ
・パセリ
・レッドペッパー
・ローズマリー
・タイム
・ターメリック
めちゃめちゃ種類が豊富なんですよね。個人的には「シナモン」や「ジンジャー」は効果が過去の研究でも確認されているので、おススメかと思います。
オススメのミックススパイスは?
ジャンクフードのダメージをミックススパイスで、軽減していただきたいのですが、なかなかスーパーで売っているようなミックススパイスでは、いいのが無かったんですよね(笑)。
今回のミックススパイスに近いスパイスをいくつか探してみました。
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味の好みもあると思いますのでお好きなものを使ってみると良いかもしれません。
研究と同じ、6gのミックススパイスはおよそ大さじ一杯分ほどです。
普段の食事に追加していただいて、炎症を防いで健康になってくださいね!それではまた。
参考文献
Ester S Oh et al.(2020)Spices in a High-Saturated-Fat, High-Carbohydrate Meal Reduce Postprandial Proinflammatory Cytokine Secretion in Men with Overweight or Obesity: A 3-Period, Crossover, Randomized Controlled Tria
Ester S Oh et al.(2020)Spices in a High-Saturated-Fat, High-Carbohydrate Meal Reduce Postprandial Proinflammatory Cytokine Secretion in Men with Overweight or Obesity: A 3-Period, Crossover, Randomized Controlled Tria