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【コロナ】パンデミックで トイレットペーパーを買い占める人の特徴

【コロナ】パンデミックで トイレットペーパーを買い占める人の特徴

緊急事態宣言は解除されましたが、街にはマスク姿の人々で溢れていますよね。
 
東京では少ないながらも、感染者が毎日報告されている状態です。
 
今回は、ちょうどコロナウイルスのパンデミックの時期だった、2020年3月に「トイレットペーパーを買い占めた人の性格」を調査した研究の話です。
 
トイレットペーパーは在庫が豊富にあったようで、すぐに手に入るようにはなりましたが、今後また別のアイテムで同じような事態が起こるかもしれません。
 
そのときに備えて、しっかり頭に入れておきましょ。
 
この記事の内容
・トイレットペーパーを買い占める人の特徴
・神経症的傾向を改善する方法
この記事を書いた人

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シアニン(id:antoshia2n)

年間2000本の研究論文を読むサイエンスブロガー。科学的な知識をベースにした分析が得意。コーヒーと猫を愛する。

 

パンデミックでトイレットペーパーを買い占める人の特徴

パンデミックでトイレットペーパーを買い占める人の特徴

 
マックスプランク進化人類学研究所のリサ・ガルベは、35か国の1,029人を対象にコロナパンデミックの3月に次の内容を調査しました。
・コロナウイルスの脅威の認識レベル
・心理学な性格
・トイレットペーパーの消費
調査の結果分かったことは、
1.トイレットペーパーは最大700%も多く売れていた!
2.トイレットペーパーの備蓄の最大の予測因子は「認識されたコロナの脅威」だった!
3.神経症的傾向(不安症)が強い人も備蓄しがちだった!
4.誠実性が高い人も備蓄するの可能性がやや高かった!
5.高齢者も若い人と比べて、備蓄する可能性が高かった!
6.全体的に影響は大きくない!
コロナウイルスに対する脅威や、神経症的傾向や誠実性はトイレットペーパーの買い占めの理由を説明するが、他の影響の方が大きいらしいんですね。
 
要は「トイレットペーパーが無くなるかも」という感情や状態が買い占めに走らせた!ということだと思います。
 
個人の特性よりも、集団心理の方が問題なんですね。冷静に情報を見極めることが大切なんです。
 

神経症的傾向を改善するオススメ

神経症的傾向を改善するオススメ

 
今回の研究では、影響は少ないながらも「神経症的傾向が強い人」が、トイレットペーパーの買い占めに走りやすいことがわかりましたね。
 
神経症的傾向が強い人はあれこれ悩んでしまいがちで、人生損してしまうこともあるんですね。
 
神経症的傾向を改善する方法としてオススメなのが「瞑想」です。正しくはマインドフルネス瞑想ですね。
 
マインドフルネスを身につければ、自分の感情を正しく認識することが可能になって、振り回されてしまうことが減りますよ。
 
瞑想のやり方はこちらの記事で解説していますので、すぐに不安や心配になってしまう方はチェックしてみてください。

神経症的傾向を改善する本

また、神経症的傾向を改善するのに役立つテクニックとして「セルフアクセプタンス」があります。
 
訳すと「自己受容」で、自分を受け入れるということなんですね、マインドフルネスと同じで自分の感情を受け入れることで、うまく対処していくことができるようになります。
 
セルフアクセプタンスを学べる本として「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」をオススメします。
 
この分野の第一人者であるラス・ハリス博士が入門書として書いた本で、わりととっつきやすい部類になります。感情がコントロールが効かないことにお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
 
参考文献
Lisa Garbe et al.(2020)Influence of perceived threat of Covid-19 and HEXACO personality traits on toilet paper stockpiling
おススメの本

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