あのビル・ゲイツ氏が毎年発表している「今年の読むべき本5冊」2020年版が発表されました。ラインナップは
以上の5冊でした。今回はこの5冊を紹介していきますね!パンデミックによる世界経済の崩壊をいち早く警戒していた、ビル・ゲイツ氏の先見の明が光るセレクトだと思います。参考になるなあ・・。
僕が気になるのは「ディズニーCEOが実践する10の原則」と「絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか」ですね。
どんな本なのか?を調べたので、紹介していきますね。実際に読んだレビューは後日投稿しますね(笑)。
- The Choice: A true story of hope(邦訳無し)
- ディズニーCEOが実践する10の原則
- 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか
- クラウド・アトラス(上)
- グレート・インフルエンザ
- ビル・ゲイツが選ぶ今年の5冊まとめ
The Choice: A true story of hope(邦訳無し)
16歳の時にアウシュビッツ収容所に送られ、何とか生き延びて精神科医となった著者の国際的ベストセラー作品。
ゲイツ氏いわく「半分回想記、半分はトラウマ処理のための手引き」だそうです。
困難を抱える人がそれを乗り越える手助けになる一冊だそう。
残念ながら日本語版の書籍はありません。心に傷を抱えるあなたには読んで欲しいです。
ディズニーCEOが実践する10の原則
「ディズニーCEOが実践する10の原則」は、元ディスニー社CEOのロバート・アイガー氏の自伝的作品。アイガー氏の経歴は、
1954年生まれ
1974年、ABC テレビ入社。スタジオ雑務の仕事から昇進を続ける
1995年、41歳でABC社長に就任。ディズニーによるABC買収を経験
2000年、ディズニー社長に就任
2005年、CEOに就任
2012年、会長に就任
2019年、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」および「ビジネスパーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出
2020年2月、CEOを退任
と、雑用係からCEOまで上り詰めた彼のサクセスストーリーとその信念を解説したのがこの本。
ビル・ゲイツ氏が「ここ数年で読んだビジネス書の中で一番」と評しているほどなんですね。
早速私も購入しましたので、読了したらレビューしますね(笑)。
絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか
クラウド・アトラス(上)
・第二次大戦前のベルギーで天才作曲家に師事する若き音楽家。
・1970年代のアメリカ西海岸で原発の不正を追う女性ジャーナリスト。
・現代ロンドンでインチキ出版社を営む老いた編集者。
・近未来の韓国でウェイトレスとして生きるファブリカント。
・遠い未来のハワイで人類絶滅の危機を迎える文明の守り手。
映画化もされているようなので、気になる人はそちらもチェックをお願いしますね。
グレート・インフルエンザ
「グレート・インフルエンザ」は2005年の本ですが、1918年に流行した「スペイン風邪」をテーマに、
・発祥から
・メカニズムの特定を含めた
・医学者の戦いを描いたドキュメンタリー
です。全世界で5000万人以上が死亡した、「人類史上最悪のパンデミックのひとつを知っておくべき」とゲイツ氏は話しています。
コロナウイルスに揺れる今だからこそ、読んでおきたい一冊ですよね。
ビル・ゲイツが選ぶ今年の5冊まとめ
というわけで、ビル・ゲイツ氏が選ぶ「今年の5冊」2020年版の紹介でしたが、まとめると、
以上の5冊がチョイスされました。
トレンドに合わせてジャンルもいろいろなので、休暇に合わせてじっくりと読み込みたいですよね。
全部読んだらゲイツ氏に少しは近づけるかも?それではまた。