今回はポモドーロテクニックについて、解説します。集中力を切れにくくすることで、作業のパフォーマンスを高めることができますよ!
こんな人におススメ
「朝から仕事で、集中力がもたないという人」
ポモドーロテクニックとは?
今回は集中力をアップさせる方法として、ポモドーロテクニックを紹介します。
ポモドーロと言うと、スパゲティーのことを想像しますが、 集中力もダラダラと長時間使ってしまうと、麺と同じように伸びてしまうんですね。人間の集中力は20分程度しか持たないんじゃないの?という主張もあるぐらいですし。
ポモドーロテクニックは、「25分の集中と、5分の休憩を繰り返す」という方法です。こまめに休憩を挟みながら、短時間でガっと集中しよう!ということですね。
私も論文を読むときには、このポモドーロテクニックを実践しているのですが、「もう25分たったの?」というぐらい集中できるので、おススメです。
集中力を短く区切って使うことによって、効果的に作業に集中することができるんです。
ポモドーロテクニック用のタイマーやアプリを準備しよう!
タイマーを準備
25分と5分を測る必要があるので、タイマーアプリか、アラームでもなんでもOKですが用意してください。ポモドーロテクニック用のアプリもあるので紹介しておきますね。
※ポモドーロ法専用のアプリ。タスクの登録もできちゃう。

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ひとつの作業に集中する
25分間、ひとつの作業に集中してください。色々なことに手を出してしまうと、効果が半減してしまいます。 時間を区切ることで、締め切り効果が発生して高い集中力を発揮することができるんですね。
休憩中は脳を使わない
5分の休憩中は、スマホをいじったりせず、しっかりと脳を休ませるようにしてください。脳が休んでいる間に、記憶を整理してくれるので記健力を高める効果も期待できます。
オススメは、散歩や瞑想をしてリフレッシュすることですね。 体を動かしたり、瞑想することは、 集中力がアップにもつながるので、さらに高い効果が期待できます。 加えて、短い休憩から作業に戻ることで、ドーパミンが分泌されてモチベーションをアップさせることができちゃうんです。
瞑想のやり方がわからないという方は1日5分から始める「簡単な瞑想法」を丁寧に解説の記事を参考にしてください。初心者向けの瞑想を解説した記事です。チェックしてみてね。
まとめ
今回はポモドーロテクニックについて解説してきましたが、まとめると、
1.「25分の集中と5分の休憩」を繰り返す
2.1度に1つの作業しかやらない
3.休憩中は散歩や瞑想をして脳を休ませる
以上が今回のポイントでした。 もっと集中力を高める方法が知りたいと言う方には、メンタリストDaiGo氏の自分を操る超集中力をオススメしておきます。科学的な研究論文に基づいた、様々な集中力アップ法が解説されています。脳の仕組みから集中力向上させる方法が学ぶことができるので、ぜひ読んでみてください。
また、集中力をアップさせ、脳の働きを改善する食事法であるMINDダイエットについて解説しているMINDダイエット解説 脳にいい食事のガイドライン!の記事も紹介します。 脳に良い食材グループと、脳に悪い食材グループを分析し、 このガイドラインに沿って食事することで、脳の健康と機能の向上を期待することができます。さらに上のレベルの集中力や学習力を手に入れたいと言う方は、 ぜひチャレンジしてみてください。
集中力を高めるおススメの本
脳の働きを改善したいあなたに
参考文献
自分を操る超集中力 メンタリストDaiGo