今回はSNSで「いいね」をもらうと、やる気が出て、性格まで明るくかわるかもよ?というナイスな研究の話をします。
こんな人におススメ
「もう少し明るい性格になりたい」
- TwitterやFacebookでやる気アップ
- いいね!に対する脳の反応は?
- 科学的に正しいSNSの使い方
- SNSで人を引き付ける投稿をするのに役立つ本
- 偽の投稿に騙されないために役立つ記事
- 参考文献
TwitterやFacebookでやる気アップ
今回はTwitterやInstagramをやるとやる気が出るよと言う話です。
毎日「無気力でやる気が出ないという」というあなたは始めてみてはいかがでしょうか?もしかしたら性格まで変わってしまうかもしれませんよ(笑)。
SNSを楽しむ際の科学的な注意点も解説します。SNSは正直諸刃の剣なんですよね。ポジティブな研究も、ネガティブな研究も多いんですよ。
いいね!に対する脳の反応は?
UCLAの2016年の研究では、13歳から18歳の若者32人が参加しました。MRIで脳をスキャンしつつ、Instagramの投稿をチェックしてもらいました。彼らの脳にどんな反応があったか?ということを調べたんですね。その結果、
1.自分が投稿した写真に、いいね!がつくと脳の側坐核が一気に活性化する!
2.他人が投稿した写真でも、いいね!が多いと側坐核は反応する!
側坐核は脳の報酬型と呼ばれるエリアで、やる気ホルモンと言われるドーパミンを分泌します。ドーパミンが分泌されると脳が快楽を感じ、モチベーションが高まります。
TwitterやInstagramでいいねをもらう事はモチベーションを高める有効な方法と言えると思います。なによりお手軽でいいですよね。サクッと始められるし。
科学的に正しいSNSの使い方
外交的な人ほど、ドーパミンの分泌量が多いと言う研究もあるため、SNSを活用して、いいねをたくさんもらうことで、性格も外交的に改善していくかもしれませんね。ネット弁慶にならないように注意が必要ですが(笑)。
ただSNSにはマイナスの面もあって、受け身になってSNSを使用するとメンタルが悪化してしまうと言う研究があります。他人の投稿を眺めるだけ、だと投稿と自分の差に目が行ってしまって、メンタルが落ち込んでしまうんですね。
これを防ぐためには自ら積極的に投稿したり、リプライをしてから見に行くことが大事です。これを行えばドーパミンがどんどん分泌されて、よりアグレッシブな人間になることができるでしょう。
またTwitterでいいねをもらうような投稿するためには文章術が必要となります。似たような内容の投稿でも、投稿の仕方一つで、反応は大きく変わってしまうんですね。
そのための攻略本として人もお金も動かす 超スゴイ! 文章術をお勧めしておきます。人の心をつかむ文書の会社で学べるのでいろいろな場面で活躍すると思います。ぜひ試してみてください
さらに、他人から信頼されやすいツイートの仕方を解説した人々は偽のツイートにどんな反応をするの?を調べた研究の話もおススメしておきます。人々がもし偽のツイートが表示されるようになったらどう反応するのか?ということを調べたユニークな実験です。疑われやすいツイートの特徴が理解できれば、信頼されやすいツイートの特徴もわかるということですね。
それでは、うまいことSNSを活用して、ドーパミンドバドバ生活をお楽しみくださいませ。
SNSで人を引き付ける投稿をするのに役立つ本