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洋食と和食、どっちが太るの?問題

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みなさんは洋食と和食どちらが好きですか?もしくはハンバーガーセットと焼き魚定食どっちが好きですか?

 

私はパレオダイエットというダイエットをしているので、どちらも食べれないんですけどね(笑)。

 

では、どちらの食事が太りやすいと思いますか?これはなかなか難しい質問ですよね。和食の方が炭水化物が多そうだし・・。

 

今回は西洋的な食事と伝統的なアジアの食事、どっちが太りやすいのか?ということについて調べてくれたナイスな研究があるので、シェアして行きましょう!

   

 どっちが太る?

ハーバードメディカルスクールが2014年に行った実験では、50人の糖尿病の患者を対象に8週間の間、次の2つのパターンの食生活に取り組んでもらいました。

 

1.西洋的な食事(炭水化物50%、脂肪34%、タンパク質16%、繊維12g)

2.アジアの伝統的な食事(炭水化物55%~70%、脂肪15%、タンパク質20%、繊維33g)

 

2つの食生活の、カロリーはほぼ同じに調整されています。8週間後の結果は、

 

1.西洋的な食事をしたグループは、体重が増加し、インスリン抵抗性がアップ(糖尿病が悪化)、LDL(悪玉)コレステロールが増加!と散々な結果に。トホホ。

 

2.伝統的なアジアの食事をしたグループは、体重が減少し、インスリン感受性がアップ(糖尿病が改善)し、LDL(悪玉)コレステロールが減少した!とグッドな結果に。

 

西洋的な食事はやっぱり体に悪いんですねえ。でも結構な差がついたんですね。

 

この差がついた理由は、炭水化物ではなくて食物繊維の差だと考えられますね。やっぱり食物繊維が最強なんですね。

 

少しずつ変えていこう!

 

今回の研究では、西洋的な食生活の危険性が示されたわけですが、そうはいってもなかなか習慣を変えるのは難しいものです。

 

何かを変えるときに役立つのが「小さなことから始めること」です。今回の場合では、西洋的な食事から、「まずは加工食品を減らしてみる」とか、「サラダ油をやめて、オリーブオイルにする」といった簡単なことから始めるのがおススメですね。

 

こういう小さな習慣を積み重ねていくことが、良い人生につながっていくと思います。階段を2段、3段と飛ばして、慌てて上っていこうとすると大変ですが、1段ずつであれば時間はかかりますが、大きな苦労もせずに上っていくことができます。

 

結果的により高いところまで行けるでしょう。そんな小さな習慣を作るときに役立つ攻略本がスティーブン・ガイズ氏の小さな習慣です。毎日「腕立てを1回する」という超簡単な習慣から始めて、運動する習慣を身に着けたガイズ氏の経験と、科学的な知識によって、習慣の作り方を学ぶことができます。

 

また、おススメの記事として私が実践しているパレオダイエットの記事を紹介しておきます。西洋的な食事をやめるだけでなく、原始時代の食生活に近づけて、さらに健康になることを目指すダイエットです。良かったらチャレンジしてみてください。

 

それでは、みなさんも少しずつ健康になってくださいね!

   

今日の攻略本

 

おススメ記事

健康になってパフォーマンスアップ!パレオダイエット実践編その1

参考文献

William C. Hsu et al.(2014)Improvement of Insulin Sensitivity by Isoenergy High Carbohydrate Traditional Asian Diet: A Randomized Controlled Pilot Feasibility Study